本文へ移動

金倉川浄化センター

金倉川処理区は、1市3町(善通寺市、多度津町、琴平町、まんのう町)の区域を対象として 昭和58年度から事業を開始し、全体計画の1/12池である処理能力3,700m3/日の水処理施設1系列(反応槽、最終沈殿池)の築造、並びに15.3kmの幹線管渠の布設により、平成2年12月に供用を開始した。
流域幹線管渠は、平成6年度末に全体計画の施設(延長19.6km、マンホール式中継ポンプ設備1箇所)が完成した。(汚泥処理施設は平成9年1月供用開始)
また、流入汚水の増加に対応するため平成15年11月から、水処理施設1系列の機能増設工事(反応槽、最終沈殿池)を開始し、平成16年10月に全体計画の4/12池に当たる15,800m3/日に処理能力が増加した。平成21年10月には、さらにもう一池増設し、合計5/12池に当たる20,000m3/日の処理能力となった。
関係市町では、平成2年度に善通寺市、多度津町、平成4年度に琴平町、平成5年度に満濃町(現まんのう町)、平成7年度に仲南町(現まんのう町)が供用開始しており、面整備も合わせて進められている。
また、平成16年5月から多度津町再生水利用事業が開始され、放流水の一部が町内のせせらぎ水路などの修景用水、河川の浄化及び農業用水等にも利用されている。
TOPへ戻る