下水道Q&Aトップページ > 下水道とは > 下水道Q&A浄化センターに、坂出市内のの小学5年生のA子さんから次のような質問が寄せられましたので紹介します。 Q&A すべて開くQ1. どういう所のよごれが来るのですか?A1. よごれた水は、家庭のトイレの流した水、お風呂の使ったあとの水、せんたくの水などです。また、工場、学校、病院などからもたくさんのよごれた水がでてきます。なお、大束川浄化センターには、坂出市、丸亀市、宇多津町、綾川町の市や町から下水道管をとおって流れて来ています。 Q2. はい水は、どのようにしてきれいにするのですか?A2. 細菌や原生動物のような目に見えない微生物を活性汚泥といいますが、浄化センターでは、流れて来たよごれた水にこの活性汚泥を混ぜて空気をふきこみます。すると、活性汚泥は次第によごれをたくさん食べて、大きなかたまりとなります。ここで、空気のふきこみを中止すると、活性汚泥は下に沈み、上には金魚の住めるようなきれいな水に生まれ変わります。そして、最後に上ずみ水を消毒し瀬戸内海に流しています。 Q3.一日にどの位の水が送られてくるのですか?A3. 大束川浄化センターには、一日に約18,000立方メートルのよごれた水が流れてきます。この量は小学校のプール(25メートル・5コース)約45はい分になります。 Q4. 職員は何人いるのですか?A4. おじさんの勤めている浄化センターには職員が7人で、他に浄化センターにある機械、電気などの点検などをしている人が18人ほど働いています。 Q5. 1リットルをきれいにするのに費用はどのくらいかかるのですか?A5. 風呂の浴槽1杯分(200L)をきれいにするのに約15円位必要です。下水道に興味のある方は、Aさんのように質問をお寄せください。 TEL 0877-46-2025 FAX 0877-46-2046