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普及・啓発活動

夏休み見学会

「みんなの下水道!」小学生夏休み見学会

〇下水道公社では毎年、夏休みに合わせ、管理している2つの下水処理場(大束川浄化センター、金倉川浄化センター)で小学生を対象とした見学会を実施しています。

〇この見学会は、施設見学のほか、水質実験や微生物の観察などを通して、汚れた水がきれいになって海に流されるまでのしくみを学び、実際に水がきれいになっていく様子を見学してもらうものです。

〇今年は、金倉川浄化センターで7月25日(木)、26日(金)の2日間、大束川浄化センターで29日(月)、30日(火)の2日間、合計4日間開催し、保護者と子どもを合わせて52人の方に参加いただきました。

令和6年夏休み見学会の様子

金倉川浄化センター

施設見学(下水道管)
道路などの地下に埋められているいろいろなサイズの下水道管を展示してます。

 

(最初沈殿池)
まず処理場に流れてきた汚水をゆっくり流して最初にゴミを取り除きます。

 

(エアレーションタンク)
汚水に活性汚泥(微生物)を加え同時に空気を吹き込み、よごれを微生物に食べてもらいます。
(最終沈殿池)
よごれを食べた活性汚泥を沈殿させ、処理水と分離します。水はすっかりきれいになりました。
(中央監視室)
下水処理場内全ての運転状況をここで監視しています。
水質実験
うどんだしやジュースは、どれくらいのよごれなのかCODを測定しました。

大束川浄化センター

下水道の説明
よごれた水をどうやってきれいにしているのか、その仕組みなどを説明。

 

施設見学(シールドマシン)
道路の地下などに下水道管を埋めるためトンネルを掘る機械です。実際に使われたものです。

 

(エアレーションタンク)
汚水に活性汚泥(微生物)を加え同時に空気を吹き込み、よごれを微生物に食べてもらいます。
(最終沈殿池)
よごれを食べた活性汚泥を沈殿させ、処理水と分離します。水はすっかりきれいになりました。
微生物観察
活性汚泥の中に住む微生物などを、顕微鏡で拡大して撮影した画像を見ています。
水質実験
うどんだしやジュースは、どれくらいのよごれなのかCODを測定しました。

(参考)令和6年ちらし(表)

(裏)

市町助成事業

市町が行う下水道の普及・啓発に関する事業の助成

毎年9月10日の「下水道の日」を中心として香川県内の市町が実施する下水道の普及・啓発に関する広報活動について、その一部を助成しています。

※今年度の申請は締め切りました(令和6年6月14日)

公益財団法人香川県下水道公社
〒769-0221
香川県綾歌郡宇多津町
字吉田4001-4
TEL.0877-46-2025
FAX.0877-46-2046

大束川浄化センター
TEL.0877-46-2016

金倉川浄化センター
TEL.0877-32-6005
 
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